盈進高等学校受験生のための合格戦略!入試結果から鍵を探る!

福山市のみなさん、こんにちは!学習塾スタイルです。今回は「学習塾スタイル presents 受験生のための合格戦略!」シリーズで、盈進高等学校のまとめ&考察をしていきたいと思います。福山市の私立高校と言えば、盈進を思い浮かべる人も多いのでは?ザ・私立高校のイメージに加え、最近では部活動の活躍もよく耳にします。全体的に好意的な印象で、志望者も多いのではないでしょうか?

データは2023年度のものです。統計的なデータとしては扱えませんが、今年度の参考にはなるかと思います。以下が、公式の入試結果(以下に参考URL)を基にしたまとめ&考察です。



目次

|1.全体的な評価

|2.特進コースへのアドバイス

|3.進学コースへのアドバイス

|4.まとめ



|1.全体的な評価

1. 出願者総数は837名で、前年から57名減少。

2. 数学と英語の難易度上昇により、教科平均点が下がり、過去問を参考にすることが勧められている。

3. 併願の合格最低点は国(150点) 数(150点) 英(150点)の学科試験の点数で、志望順位に影響はない。

4. 合否判定は学科点、内申点、検定による加点を合算して行われる。

特に大事なことは、受験生は特進コースと進学コースの志望順位による不利はなく、合格基準点は同じであることです。また、数学と英語の難易度上昇が学科平均点の低下に寄与しており、過去問を解くことが受験の準備に役立つでしょう。



|2.特進コースへのアドバイス

1. 特進コースの合格最低点は専願で261点(58%)となっています。併願での合格最低点は284点(63%)で、その差23点。専願か併願かで揺れ動く受験生には、実に悩ましい数値...笑

2. 教科平均点は国語が111.6点、数学が85.6点、英語が100.9点で、合計298.2点です。数学が低めで、この傾向は下記の進学コースも同じようです。



|3.進学コースへのアドバイス

1. 進学コースの合格最低点は専願で184点(41%)と併願で226点(50%)です。こちらでは専願と併願の差は顕著に。少し自信がないけど、とにかく盈進へ絶対行きたい!という受験生には専願がおすすめです。

2. 教科平均点は国語が97.0点、数学が62.1点、英語が70.2点で、合計229.3点です。特に数学の点数が低めで、特進コースも同じ傾向にありました。



|4.まとめ

2023年度は 数学と英語の難易度上昇の影響受け、特に数学での平均点低下が顕著に見られました。2024年度は必ずしも、この傾向て続くとは限らないでの、3教科偏りなく強化することが大切になりそうです。過去に学習塾スタイルでは、2年次の評定が2〜3だった生徒が、見事に盈進へ合格したこともあります。学校の担任の先生からは「こんなのは見たことがない」と驚かれたとか笑。生徒本人の合格したいしたい!という気持ちもすごかったですが、これから盈進を目指したい!という方へ、必ず良いサポートをさせて頂けると思います。気軽のご相談ください!


参考URL:https://www.eishin.ed.jp/exam/kekka.html


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